【開催報告】日本風景街道コミュニティ 研究発表会
日 時 : 平成27年8月21日午後1時~午後4時
砂防会館 : 別館3階 六甲
参 加 者 : 32名
参 加 費 : 無料
1.開会
NPO法人風景街道コミュニティ 代表理事 石田 東生
2.講話1.風景街道と道路施策をめぐる最近の動向
講師:道路局環境安全課長 菊地 春海氏
風景街道と道路施策をめぐる最近の動向と題して、風景街道や緑化施策、道の駅、自転車施策との連携や道デザイン研究会での取組み、ビックデータや(仮)ロードマネジメント組織との連携について紹介頂いた。
3.講話2.シーニックバイウェイ北海道10年を振り返って
講師:北海道局地政課長 和泉 晶裕氏
シーニックバイウェイ北海道・10年を振り返ってと題して、2005年からスタートしたシーニックバイウェイ北海道の変遷や現状、具体的な取組みのほか、シーニックバイウェイ北海道で進められている制度の見直し状況や外国人ドライブ観光との連携状況についてご紹介頂いた。
資料:2_和泉晶裕氏_シーニックバイウェイ北海道・10年を振り返って
4.研究発表
①サイクルツーリズム/シーニックマルシェ検討委員会報告
発表者:理事 原 文宏(北海道)
日本風景街道コミュニティにおける各検討委員会の位置づけや検討の変遷の他、サイクルツーリズム及びシーニックマルシェ検討委員会の具体的な取組み・検討状況について発表した。
資料:3_原文宏氏_サイクルツーリズム、シーニックマルシェ検討委員会報告
②富士山麓の地域力による道路景観管理
発表者:理事 田 中孝治(静岡県)
NPO法人地域づくりサポートネットとNPO法人日本風景街道コミュニティが連携して、実施している静岡県富士宮市朝霧高原の道路維持管理の取組みについて発表した。
③日本風景街道大学がもたらしたもの
発表者:監事 谷越 衣久子(宮崎県)
日本風景街道大学がもたらしたものと題して、宮崎大学と風景街道が連携して実施している日本風景街道大学の変遷とそこから生まれたさらなる連携や効果について発表した。
5.閉会